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平成27・28年度調査研究事業

道立生涯学習推進センターでは、市町村や団体等と連携し、生涯学習の振興や当面する課題に関する調査研究を実施しています。

当面する課題に関する調査研究

「持続可能な社会づくりの担い手づくり、体制づくりに関する調査研究」

人口減少や少子高齢化の進行に伴うコミュニティの低下など、持続可能な地域の在り方について、道内の市町村における取組の実態や意識等を整理するとともに、生涯学習の視点から、人づくりや組織体制づくりなどのモデルプランを示し、社会を生き抜く力を育み、持続可能なふるさとづくりに向けた道内の生涯学習振興行政に寄与することを目的に本調査研究を実施します。
  • 研究期間:2年間
  • 研究方法:
    • 〔1年目〕 人口減少という現状に対する持続可能な地域の在り方(担い手づくり、体制づくり)についての理論研究と実態調査及び取組事例等について研究 し、道内各市町村における取組状況を明確にするとともに、「担い手づくり(協働)」や「体制づくり(行政間の連携)」の促進に向けたプログラム立案の視点を明確にします。
    • 〔2年目〕 1年目の研究の成果を活用し、持続可能な地域づくりに向けた「担い手づくり」や行政間の連携を視点とした「体制づくり」などのモデルプランを作成します。
調査研究報告書第39号・40号

生涯学習の振興に関する調査研究

「データでみる北海道の生涯学習2015 ~道内の生涯学習に関する基礎データの調査及び分析~」

学んだ成果を生かす生涯学習の推進を図り、北海道らしい特色ある生涯学習社会を実現するため、道内の生涯学習・社会教育行政の実態についての基礎データを蓄積し、全道的な傾向を把握し分析することにより、今後の北海道並びに市町村の生涯学習及び社会教育の振興に寄与することを目的に本調査を実施します。
  • 研究期間:1年間
  • 研究方法:生涯学習活動の促進及び生涯学習推進体制の充実を視点に、北海道及び市町村の基礎データを収集し、道内の生涯学習振興及び社会教育行政の実態の把握と全道的な傾向について分析します。
調査報告書第38号

本調査についてのお問い合わせ先

道立生涯学習推進センター